白髪染めをやめるには
昨年ぐらいから、サロンワーク中に増えてきた
お客様との会話で
「白髪染めをやめようかしら」
「白髪染めをやめたら、どうなる?」
などなど、
最近メディアでも多く取り上げられていますね
所謂、グレイヘア(白髪染めを施していないグレイヘア)です。
ややこしいのですが、
白髪染めは、、グレイカラーと言います。
グレイヘアは、そのままグレイ(黒と白の混ざった)なヘアです。
白髪が気になり、白髪をカバーするカラーを長年してきた方にとっては
いっその事、何もしないでナチュラルなヘアにしてしまおうか。。
と、1度はお考えになった方も多いと思います。
昨今のグレイヘアブーム?もあって
その流れから、上記の会話になるんですよね
そこで、僕の答えは、、
「覚悟を持って頂ければ、大丈夫ですよ」
もしくは、、
「老けますよ〜〜」
ですw
すみません。
僕は正直に言います、、老けますよ。、、、と。
勘違いの無いよう僕の回答を説明しますね^^
老けるのは、全員です。特定の人ではありません。
理由は、
黒髪を持っていた日本人(アジア人)だから。
以上です。
では、詳しく行きますね^^
まず、よく日本人やアジア人と比較される欧米人の髪色は?
地毛がブロンドから金髪まで、ハイトーン(明るい髪色)の人が多いですよね
ここで、よく考えてみてください。
例えば、アジア人と欧米人の20代の女性がいます。
どちらが、老けて見えますか??
黒髪の女性
金髪の女性
よく、TVなどで欧米人の女性の実年齢がわかった時に、、
「え??老けてね??」
って思った事ありませんか??
そうなんです。
実年齢より老けて見える理由の1つに、髪の色があるんですよね。
なぜか、、
明るい金髪は大人っぽく見えて、
黒髪の女性は、子供っぽく見えてしまう。
これは、歳を重ねても同じです。
アジア人が欧米で生活してみると、すごくわかり易くてですね
常に若く見られますw
なので、、
髪のトーンやレベルが上がると老けて見えて
下がっていると艶やかで若く見えてしまうんですね。
あとは、ビジュアルですね
白髪ヘアのような明るいカラーは、
イメージ的にお年寄りのビジュアルなんですよねー
さて!
ここからが重要です(長くなってごめんなさいねw)
ただ、、老けて見えないようにする事ができれば
それはそれで個性ですし、十分魅力的なグレイヘアになります。
そこで、1番最初に僕が答えた
「覚悟を持って頂ければ、大丈夫ですよ」となります。
この覚悟というのは、、
普段着から1つ抜け出す覚悟です。
ちょっとだけお洒落に気を使えれば大丈夫なのです。
例えば、
シンプルだけど目を引くピアスを付けるとか
お洋服を少しだけグレードアップするとか
ちょっとした事です(^^)
もちろんっヘアスタイルもまめにお手入れねw
何度も引き合いに出ますがw
欧米人のマダムなんかも、よく原色のセーターなど着ていますが、
やはり髪の色が明るいと原色を着ても
重くならずマッチするのでグレイヘアの方にもおすすめです。
そういった覚悟(というと大げさかねw)みたいなのが
必要なんじゃないかなぁって思うんですよね。
あーーしばらくブログ更新してないから、長い長いww
白髪のパーセンテージにもよりますので、
最近、白髪率が高い方には白髪をカバーするというより、
白髪を活かすカラーをご提案しています。
その後に少しずつ白髪カバーの比率を下げて行き
グレイヘアに持って行くのもありですよね。
という事で、覚悟が出来たらいつでもご相談下さい(^^)
長くなりましたが
いくつになってもヘアカラーを楽しんで欲しいなーって思ってます!
では