生まれるモノ 生み出すモノ

 

僕がこの方の名前を知ったきっかけは、

京王線仙川駅から少し新宿よりに当時新しく出来た通り全ての建築デザインした人だと教えてもらった事でした。

実際にその通りを車で走った時の別世界感は、今でも変わらない。

世界的に有名な建築家 隈研吾氏

熱海の海岸線に出来た「COEDA HOUSE」には伊東に帰省の際に立ち寄ってたりして

それから数年、気づけば新国立競技場を建築されていた。

今でも、沢山のプロジェクトを多くのスタッフさんと同時進行で進めていて、僕の大好きな番組“情熱大陸“での取材では、何故、こんなに多くの作品がご本人の中から生まれてくるのか?という問いに、、

「僕の中からというより、実際にその場所へ行き、そこでの会話から自然に生まれるもの」と、聞いた時、、、

(、、あっ同じだ)って思った。

同じだと思うにはあまりに恐れ多いけれど💦

ヘアデザインは常に自分の中に生まれてるわけではなくて、ヘアデザインは会話から、“人(お客様)とのコミュニケーションから生まれるもの“と、考えていたのでなんか嬉しかった僕ですw

ココからは少し専門的なお話し

僕は自分の事は、ヘアデザイナーとは思って無くてですね。何故ならデザインはしていないのですから。世の中に無いものを新しく生み出す事をデザインと定義するならば、その作り手がデザイナー(ファッションや建築など)と呼ばれると思っています。

僕の仕事は、そこからの模倣ですね。真似っこが得意なだけですwただ、その模倣が常に進化し繊細で技術的なので大変なだけですw

そのように生み出されたヘアデザインを、リアルクローズしたりアレンジしたりしてお客様のヘアやライフスタイルにフィットさせる仕事なので、プロデュースに近いかなって思ってます。(カタカナ多っ)

でも、確かにお客様の髪をcutしてて(フワッと)降りては来るんですよね、、なんかたまに。(あ!そうだっアレを試してみよう!)とか(ココをもう少し切り込んでみたら良くなるな)って、突然閃いて、ちょっとだけ変化させたりしたcutが、あとでお客様に喜んで貰えたりすると、こちらも嬉しかったりします🥹、、ただ、たまたまのタイミングで閃いた事なので、後に覚えていない事が多いのが辛いw建築と違って原型はそのまま残らず、ヘアスタイル(形)は伸びて行くので💦

そんなサロンワーク

最近の柔らかくなったレイヤースタイルです♪

 

生み出す事と言えば、

このブログぐらいですかね、、このブログは頭に浮かんだ思考を文字に起こしてるだけなのですが、文字起こしの最中に散らばった思考も整理出来たりするので良いんですよねー

まぁ日記みたいなものなんだけどw

さっ今週も頑張ろ🕺🏻


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