抽象的なのです。
“具体と抽象“という本を読みましてね。(読んだというかオーディブルで聴いてるんですけどね)
聴いている間、ずっと頭の中に浮かんでいた事実があるんです。
それは、ここ最近kudoが皆さまのヘアカットする際におすすめしているカット技法とでも申しましょうか。いわゆるカット理論なのですが、まさに抽象的な感覚もあり具体的な説明には少し難があるけど…なんか凄く良いんです😊
本文の中にもありましたが、具体的と抽象的という言葉の表現は、
具体:具体的に説明する、具体的に伝える
抽象:抽象的なイメージ、抽象的で伝わりにくい
上記などが大まかではありますが、具体と抽象という2つの単語に対する大多数の方のイメージでしょうか
例)1人の職人が作り出す匠の技、それが広まりやがて弟子が増え、職人の中で抽象的だった匠の技を継承するには、抽象的な事をより具体的に説明しなければならなくなる…
組織が大きくなればなるほどですね。これはある意味ワンマンだった社長が率いる会社が大きくなって行くことも同じですね。
さて、
このことをカット技術に置き換えますと、
カット技術を正確に伝えようとするならば、やはり具体的にわかりやすい方法を取るんです。
[正確に髪をとかすには、角度を合わせるには、真っ直ぐ切るには]
そうした鍛錬を積む事で、より正確により美しいフォルムになっていきます。具体的で正確であればあるほど技術者として上達しているとされます。
が!
ヘアスタイルは…抽象的でもあるんです。
[ふんわり]とか[やわらか]とか[シャープな]とか
[ふんわり]も、もっとふんわりや少しふんわりなど、具体的に言いますが抽象的なんですw
言葉における表現の世界観、例えばマグロと一言でいっても海を泳いでいるのもマグロだし、回転寿司にお皿にのっているのもマグロ…みたいなw
僕自身20代半ば頃からそんな事を考えてたかは分かりませんがw割と早くからカットをシザー(ハサミ)からレザー(カミソリ)に持ち替えたりして、今思えば髪のやわらかさや毛先の馴染みなど曖昧な部分の表現を見い出そうとしていたのかもしれません。
30代では、またガチガチのNEWベーシックカットを再構築する機会に恵まれ、どっぷりとシザーカットの作り出すフォルムの魅力にハマり、髪の重なりが作り出す丸みや奥行きを表現していました。
どお?具体的?になってますか?w
長年シザーもレザーも適材適所に使用しお客様の髪質からヘアスタイル、ライフスタイルなどに適したものを使ってきました。
そしてここ最近、新たなカット思考が追加されました。それは…
“余白を生むヘアカット”
映画の中から出てきたような、サロンスタイルなんだけどちょっと余白のある大人スタイル。
最近はそんなスタイルに惹かれます。
ね?抽象的でしょ?ww
まさに、このタイトルでしょ?😆
僕ら美容師の作るヘアスタイルは、とても抽象的なものなんだけど、ちゃんと具体的に構造を説明出来る事も重要なのだと、最近はそんな事も改めて考えながらアップデートしております♪

はぁー仕事の話しになると、やっばり長くなってしまう…w💦
さっ
今週も頑張ろ🕺🏻










