学び

Howdy!! Kudoです。

 

レストランに学ぶ人材教育の難しさ

野菜の高騰もあり、カミさんと娘のリクエストにより、

先日、近所のブュッフェ式レストランへ

 

 

そこは、ブュッフェ式と言っても、スタッフさんの数はそこそこいらっしゃるタイプのレストラン

お客様が食べ終わった皿を、片付ける。

肉料理などの焼き加減の感想を聞く。

などが、席を案内し、注文を聞き料理を運ぶ以外では主なマニュアルになっている。

 

そして、テーブルを去る際に

「ごゆっくりお過ごしください」と笑顔の接客マニュアル。

 

 

 

平日の早い時間の夕食ともあり、店内は家族連れが数組で

スタッフさんの数や動きにも余裕を感じるぐらい

 

席に付き、各々のタイミングで好きな料理を食べる我が家のテーブルでも

頼んだ飲み物や、グリルした料理が運ばれる際に、空いた皿を片付けてくれる

 

確かに、空いた皿を放置すればたちまちテーブルは皿だらけになってしまうから的なマニュアルは理解できる。

 

 

マニュアル

空いた皿があれば、片付ける

去り際には、「ごゆっくりお過ごしください」を付けて。。

 

 

ところが

まだ、フロアはお客さんが少ないせいか

スタッフさん、二人がかりでお皿を下げに来てくれる(笑)

誰かの皿が空くと、「空いた皿をお下げします」と、やって来て 「ごゆっくりお過ごしください」と、去っていく。

 

家族で会話しながら食べていても

空いたお皿があると、、、

店内をぐるっとまわり、テーブルに空いた皿があると、、

なんなら、

いや!まだそのお皿にマッシュポテト残ってるんですげどーーー(心の叫び)

間髪入れずにお皿を下げてしまう。。

 

 

というか、

あまりに頻繁過ぎて

まったく、、ごゆっくりお過ごし出来ない(笑)

 

 

 

マニュアルは、何のためにあるのかを理解出来て、初めてマニュアルになる。

マニュアルをただ教えただけでは、マニュアルには添うことはできない。

ゆっくり過ごすとは?

空いた皿を片付ける事とは?

その意味を理解して、初めてマニュアルとなるのかもしれないと。

学ばせて頂いたのでした。

 

 

そもそも、選択の中の1つとして選んだバイトなだけに(学生さんに見えたので)

そこに、接客業たるを教え、理解させる事の意味自体が不毛な時代なのでしょうかね。。

空気を読む

間を読むセンス

空いた皿を下げるタイミングにも、大事な要素はしっかりとあって、お客様の受ける印象を左右しかねない事があるという事実

 

そんな事を考えながら

あまり細かくマニュアルを作ってこなかったmo’coolのやり方が正しいのかは、分かりませんが(笑)

 

お客様にフィットする接客という考えや

大きな組織の中での、オペレーションマニュアル作りの難しさを学んだ気がしました。

 

 

うん、勉強になった。

では。


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