向上す るって
今日は、たまたま気仙沼出身のお客様がご家族でご来店頂いた。
普通の話して、カットして帰られた。
震災のことは忘れてはならないけど、、それで良いと、思った。
Howdy! 僕です!
さて、最近のこと
生産性について考えることがありましてね。。
やっぱ、これから少子化じゃないですか。この国は。
今までは、社員を増やして店舗増やして生産量をあげるっていう考えが、会社の進む道の王道のようなものでしたけど
それは、人口が増加している時代の話だったのかなって。
これからは、減量生産していかないと供給過多になり物は売れない時代になるって
コレ、以前に何かで読んだ気もするし
最近ね、北欧のドラマとかって観てると、ちょっと思うんですよね、、
この人たち、仕事しねーなーーって(笑)
(いや、ドラマの中の刑事さんはすんごい働いてるんですけどねw)
仕事はしているんだけど、どことなくのんびりしてるというか、自由な感じをうけるんです。
でもね、仕事しないんじゃなくて、生産性が高いんだねって話になったんですよね、お客様と。
割り切ってるといか
”やらない”という選択をする習慣が、昔からあるというかww
契約書の内容以外の仕事はしない。契約書に書かれていること以外はしないのが契約。
やって欲しいのなら、ちゃんと契約書に書いてよね!ってこと。
(契約書の作成だけで、膨大な作業になる気もするけど)
日本の場合
依頼された仕事以上の、、プラスαが仕事の領域というか、それこそが日本のやり方で
相手の要望以上のスピードや成果を捻出しようと努力する。
つまり
このプラスαが、残業だったり、休日出勤だったり、良いものを作りあげる過程で必要なものとして考えられて来た。
契約書には、載っていないけど、この成果ならも少し踏み込んだら良いもの出来そうだね
よし、やってみよう!!って考えるタイプの国民性?
しかし、、
ヨーロッパ諸国から見れば、
いやいや、プラスα分、生産性は落ちてね??(・_・;
ってなるw
北欧全てではないのですが
今日はここまでという意識が歴史の中で定着してて、あとは普通にプライベートへ
例えば、担当者に用があって銀行に行ったとしても、
今日は、あなたの担当は休みだと伝えられ
では、他の人に要件の解決を頼んでも、担当が違うからわからない。と平気で言われる。
担当の休み明けに再度要件を充しに訪れると、その担当の周りには、自分と同じように待たされた人で溢れてる。。
何だそれ!
と、憤慨するも、
実は、その憤慨してる当事者たちの立場でも、同じ意識の中で自分たちの仕事も行われていたりする(笑)
この先の未来に、どういった結果になるのかは、誰もわからないけど
万事がそのまま進み、風土となり営まれている国もあるということ。
もともと、プラスαがないので、生産性はすこぶる高いということになるんですね。。
日本人なら、休んだ人の分まで仕事する人も多いですよねww
そういった北欧の人が
たまたま日本へ来ると、最初はプラスαなサービスや、支払いに対する価値に対し
驚愕する。
でも、やがて、、、細かく、大変な仕事ばかりで、自分の時間を削りながら
働く姿をみて、「この人たちは、、ホントに大丈夫なの??」となる(>_<)
気づけば、
あぁ、そういうめんどくさいのは、日本人が得意だよ
なんて、世界からそういった仕事を振られたりするようになってる・・
そういえば、
日韓共同開催した、サッカー・ワールドカップの関係者だったお客様も
大変な仕事は全部日本側が、気づくとやってるんだよね(笑)って言ってたっけ。
ということで、、長くなりましたがw
昨年から、mo’cool の生産性がどうしたらもっと上がって行くのか
ずっと考えていたけれど、中々向上して行かない理由が、、、、、
北欧ドラマをみて、、
なんとなくわかった次第です(笑)
では。