姐さん

あえて、

あえて、、姐さんとさせて頂きたい。そんな、お客様が僕には何人もいらっしゃいます。

まだ、僕が20代のスタイリストなりたての頃からのお客様で、
バブル期をバリバリのギャルで駆け抜けw、結婚・子育てを経て、今も尚、人生を謳歌しているお姉さま達、、イヤ、お姐さんたちw

美に対する意識を高く持ち続け、こだわりもある。

仕上がりを見て

「ココ、もう少し軽く出来ない?」

「この前のカール、ちょっと強い/弱いかな。」

などなど、、サロンでの仕上がりも、なんとか納得してもらう感じ。

正直に言おう、(ぁぁ、もーうる◯ぃ、、)と思った事は一度や二度ではないww

でもね、

お姐さんのこだわる所に、言われた通りほんのちょっとハサミを入れて見ると、ハッ!とさせられた事も一度や二度では無かったんですっ

確かに、良くなるのw

こうして新米スタイリストは、お姐さま達の拘りを満たすよう必死について行って、そんな経験を沢山させて貰い、成長させて頂いたのです。

何より、定期的にサロンに足を運んでいただき、緊張感のある仕事を与えられ、時には悩みを聞いてもらいw 兄貴しかいなかった僕には、お姉さんのような厳しくも優しいお客様に恵まれました。

正直この歳にもなると、なかなか文句は言ってもらえなくなりますし、今の時代、気に入らなければ美容室はいくらでもあります。生意気な若手スタイリストに面倒くさがらず、ちゃんと向き合ってくれた姐さん達に鍛えられたおかげで、今があります。

そんな姐さん達を長く担当させて貰い、成長させて貰えた事は本当に感謝しかない。

 

なぜ、そんな事を言うのか???

 

本日ですね、そんな姐さん達(幼馴染みの同級生)が偶然にも2人が連続で、ストレートパーマ+カットとデジタルパーマ+カットでご来店頂きまして、、、前半でかなり体力と精神力を消耗した。。

っていう話ですw

 

 

、、夏も終わりですねw

 

そうそう、、never forget

 

では


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