思い出ポロポロ③

 

思い出ポロポロ

思い出ポロポロ②

最後ですww

ロンドン→NYへ🛫

ロンドンから帰った後は、B氏と街を歩いたり、そこで出会ったB氏の友人に誘われ

ヤンキースの試合を観に行って、そこで新たに友人ができて今度はNBAの試合を自宅で観るからって夕飯に誘われて、またそこで出会った人の彼女が日本に興味あるからってBBQに誘われたり、アイスホッケーをスポーツバーでビール飲みながら観たりして、気づけばB氏の全く知らない人達とクラブで夜中までお酒飲んでましたww

夜中の公園を良い気分で横切るんだけど、先を歩く友人2人が急に無口になって「、、kudo(クドゥ)、、quickly、、」って言うので、(ん?、、何で?)つて、あたりを見回すと暗闇の中のベンチに無数の方々がこちらを見てる💦

「駅まで送るから」って言ってたのが、マンハッタンの最寄駅の事だと後で知り・・

え?こんな夜中に地下鉄で帰るの??オレたち?、、え?、、ってなりww

当時の地下鉄の駅は、ホームに降りるエスカレーターの脇にある小部屋に駅員さんがいて、その周りだけは明るく、数人の人が電車を待ってる。。ほの暗いホームでは雄叫びをあげてる人もいたりして、、クィーンズ行きの電車が来たらホームへ降りるんだけど、マジ怖かった思い出w

 

いつも朝食のテイクアウトに通ったベーグル屋さんのお姉さんと仲良くなって、サーモンおまけしてくれたりしてw(NYは、ほんと何食べても美味しかったなw ベーグルにクリームチーズとサーモン💓)

NYが初めてだっていうと、「じゃぁ〇〇行くと良いよ!」って皆さんフレンドリーに色々教えてくれるw こんなNYでの普通な日常経験が僕の中ではとても大きくて、その後、海外に行っても全く臆する事なくいられるようになりました。

 

 

英会話について。

、、実は適当ですw

元々、海外旅行に行った時は、テキトーに喋ってました。旅行で必要な時にだけ。

だけど、日常で暮らすとそうはいかない。ずっと黙ってるわけにもいかないし、ビール飲みながら話を振られる時もある。ところが、頭の中で会話を組み立ててると、所々単語(言葉)が埋まらず出てこない箇所がある。そのピースを埋めようと頭の中を必死に弄っているうちに、話は流れていくのですね💦

そう。当たり前だけど英語のスピードが速いw

そこで、、このままじゃダメだと思った僕は、ピース(単語)を埋めようとするのを止めたんですw

もう、頭の中に浮かんだ言葉を口から出すw ただそれだけ(よく考えたら、日本語だって同じですしねw)、もう文法とか関係なしw

例えば、りんご→(アップル)って単語が頭に出てこなかったとしたら、

「ほら、なんだっけ?赤くて丸い、フルーツあるじゃん?」って僕が頭に浮かんだワードを言ったら、

友人は「あー、アップル🍎の事ね!」

って、そんな感じww

そしたら、、不思議と会話になった。僕の発したピースを聞いて、相手は「あーそういう事ね」と理解してくれたり「それ意味が違うよーww」っていう会話にまずはなるんですねww    会話として成立してるか分かんないけどw (でも、みんなちゃんと聞いてくれるんですよ、僕のデタラメな英語を)

そうして、修正してもらいながら会話していくうちにリズムが掴めていき、いつの間にか冗談言い合いながら歩いていたので、まぁ、、なんとかなったのでしょうwwあとロンドンと比べてもNYは英語がラフな感じでした(頭の中は常にフル回転でしたけどねw)

そもそもなぜNYへと行ったのか?この旅の目的のひとつは→ こちらに

マンハッタンの中心5thAVEで働く日本人美容師さん達と食事したり、サロンにお邪魔してプロダクトを見せてもらったりして、mo’coolオープン前だったのでかなり刺激をもらいましたし、早くお客様をカットしたい!って思ったの覚えてる。

今思うと、沢山の不思議な縁に恵まれた、
NYとロンドンの刺激的で濃密な3週間でした。

初めての一人旅(27歳:太り気味ww)

1日中鳴り止まない、クラクションとサイレン、あと車の警報ブザーww 最初は、なんてうるさい街なんだ!って思ったけど、最後にB氏とハグして別れる時には全く気にならなくなってましたね。

色んな意味で昼と夜の緩急が激しく、めちゃくちゃ魅力的な街でしたし、機会があればもう一度行きたい場所です。

思い返すに、この旅は僕の人生のバイオグラフィーの中では、とても大きな1ページになりました^^

 

おまけ

数年後カナダはバンクーバーより、後ろに見えるキャンピングカーでロッキー山脈を旅した時の1枚。この後朝食を食べに入ったショッピングモールのレストランで衝撃を受けることになるんです。

日付にご注目、なんとっお隣の国ではNY同時多発テロが起こっていたのでした。。

カナダとアメリカの国境とバンクーバー国際空港は閉鎖、ロッキー山脈までの旅程は中止にして、日本帰れるのか募る不安の中で過ごした山中のキャンプサイト

バンクーバー→ウィスラー滞在記

何気にロンドンとカナダで2度ほどテロに巻き込まれてるっていう・・

ええ。もう何も怖いものありませんww

またコロナが落ち着いたら色んな国へ行き、いろんな人と出会えたらと思います^^

それにしても昔の写真て、良い具合のセピア色になりますね^^

では。

 


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