なにかと話題

最近のサロンでお客様との話題といえば、ワクチン接種の話しです。皆さん予約も取れだして一安心なところでしょうかね。これまで予約取るのが大変だったとお聞きしていましたが、やっとここへきて“目処“がたった感じでしょうか。

先日、中々スムーズにいかないのは色んな理由があると言うことを医大教授のお客様に教えて頂きましたのでシェアします。

ワクチン接種券が配布された後の手続きに何故？お年寄りにもwebを使わせたり、何時間も電話をかけ続けなければならない様なシステムしか無いのか？なぜ国民からのアプローチが必要になるのか？

日本は先進7カ国のうちの１つなのにね、、ちょっとハズいw

でもホントずっと不思議だったんですよね。

曰く、いわゆる”drug lag”ドラッグラグ　開発された新薬などを日本で認可する時間差のことですが、このスピードは、ここへ来て日本もかなり上げてきてるそうです。コロナワクチンも昔と比べると認可早かったですね。ヨーロッパなど世界と比べても割と早い方だったそうです。（過去にB型肝炎などの問題もあったので分からなくはないのですが）

ところが、そのワクチンが国民に中々行き渡らない（←ココなのよw）

その理由の一つが、

マイナンバーカード制度のような最新の制度が使えないという事（取得率は今のところ国民の3割）

マイナンバーカード制度自体は20年ほど前から提唱されていたそうですが・・現在のワクチン摂取券の配布は、住民票かなんかですかね？なので、各行政の統計が恐ろしく取りにくいんだそうで、

例えば、医療従事者が先にワクチン打ったけど、住民票登録からまたワクチン接種券が送られて来るという無駄。。んで、その摂取券には既にワクチン摂取済みなどという項目は無いので、行政側は結局全体の把握は出来ない。。とか・・

何年前の制度に頼って国民に行き渡らせるのか…と。

そもそもマイナンバーカードの説明も分かり難いですよねwもっとロジカルに分かり易い説明出来ないもんかね？w（申請手続きも面倒くさいw》

僕もカミさんに促されて昨年マイナンバーカード作りましたが、カミさんが勧めた理由がマイナポイント？《マイナポイント使ってスーパーで買い物が安くなるから》ですからねww

でも、おかげで年末調整などはカード情報を税理士さんに送るだけで手続きも簡単になりました。

今回のワクチンもマイナンバーカードに頼らずとも、別の方法があるのかも知れないけど。時代に沿ったやり方を選択出来て無いのは確かですわね。。つか、出来ないのか。。

僕も最初は「マイナンバーカードなんて、国に個人情報吸い取れるんじゃねーの？」くらいにしか思ってなかったんですがww 本当はこういう時に役立つものだったんだなと・・改めて思いました💦

やっとここ数日、各自治体で色んなことが整い始めスピードが上がってきた感じですね。（夏休みには、間に合うかしら？？・・む、無理かーーw）