私の中の

 

先日ね

「思慮深さ」という言葉って、「頭の良さ」と同義語なのかもな。

なんて事を、、考えさせられたんですよね。

三鷹の飲屋街でw

連れて行ってくれたのは、

もうかれこれ長い付き合いになる三鷹の美容師さんで、パーマの薬剤やケア処理剤なんかも手がける美容業界では知らない人はいないと言っても良いぐらい有名な人。

この人と出会ってなければ、パーマの知識や薬剤の知識、そしてデジタルパーマの技術への恩恵は計り知れません。「え!?それってパーマなの?毎日丁寧にコテで巻いてるなぁ・・って思ってた!」などと僕のお客様はお友達に言われるそうで、とても喜んで頂いてます^^

彼の頭の中は、僕には想像できない思慮深さが存在するのは確かなんですよね。

そんな方が、おすすめするおでん屋さんですからね。。期待値は当然上がりますわね♪

連れて行ってもらったのは、三鷹駅から程近い飲屋街の一角。通りに出ればすぐにそれとわかる佇まいでした。

店主さんに挨拶して席に(立ち飲みだったそうだけど椅子も用意されてた)コの字カウンターのおでん屋さん然としたコンパクトな作り。1〜2オペでちょうど良い広さで、pm7:00の時点でお客さんは既に満席ですっ

店内を見まわし最初に思ったのが、至る所に【計算】が配置されてた。

器やグラス、ビールサーバーなど(へぇーー凄ぉっ!)て感心させられました。コンパクトなお店を逆に利用しているかのように計算し尽くされた配置。あちこちから出されるオーダーを接客しながら高回転にさばいてく(あぁ、この店主さん超絶頭良い人だなぁ)って👀

連れて行ってくれた美容師さんも、高級時計のベルトの仕組みから髪の毛の構造にヒントを得ちゃうくらい斜め上の思考を待つ天才肌の方なのでw、こういう人達にとって居心地が良い空間なのだとわかる。

そして、

ついに衝撃のおでん。

、、、おでん、、ナメてましたw

彼が、「連れて行きたいおでん屋があるんすよ」の意味を深く理解した瞬間でした。。

(出汁を、、もっと出汁を、、)と口が求めるままに飲み干すほど、優しく上品なのにちゃんと後をひかせてくれるお味。

私の中の海原雄山が、、

『人の心を感動させることが出来るのは、人の心だけなのだ』と脳内で語りかけ、、w

「ふぁぁぁ、、、うめぇ。」自然と洩れ出してました。。ええ、お酒が進みます😆

その後、もう一軒おすすめのお店へはしご酒

手作りソーセージと豚肉のジャーキーが、ジンジャーハイボールを加速させてくれるっ

こちらも店内は遅くまで満席で、商店街のお店さん同士も仲良くて、常連さん達も各店をリスペクトしつつ渡り歩いてお酒を楽しんでる雰囲気がとても居心地が良く。こりゃぁ自然と足が向きますわね♪

“集客”より“接客”がスモールビジネスには大切な事だと改めて思いました。僕らで言うおでんやソーセージなど食材(調理)は、パーマ剤やカラー剤とトリートメントなど。その質感を上げる事もとても大事な事だけど、ご来店頂く全てのお客様に共通するのは、やはり接客やサービスなんだな。「予約困難」や「いつも満席」というワードには、やっぱりちゃんとした理由があるなぁと。。

旨いもの頂き凄く刺激を受け、12月へ向けて気合が入りましたよっ

さぁ今週も頑張ろ🕺🏻

 


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