大きな岩

有名な話

『大きな岩』

とある大学で教授が生徒を前に大きな壺を出した。

教授は、その壺に岩を1つひとつ入れ満杯にした。教授は、生徒に向かい「この壺は満杯か?」とたずねる。

生徒達は、そうだと答える。

教授は、今度は砂利を壺に入れ岩の隙間を埋め始め淵まで入れた。

「この壺は満杯か?」

1人の生徒が言う、「多分違う、、と思う」

教授は、今度は砂を取り出し岩と砂利の隙間へと入れ始めた。

「この壺は、、」

今度は全員が、「いや!」と言った。

教授は頷き、水差しを取り出し壺の蓋まで満杯に入れた。

教授は学生に最後の質問を投げかける、私が何を言いたいかわかるか?

すると1人の生徒が、「どんなに忙しい時でも、最大限努力すればいつでも予定を詰め込むことは可能と言う事です。」

「それは違う。」と教授言った。

「ここで大事なのは、細部まで積める努力をする事が重要では無いんだよ。」

この例が示してくれる真実は、【大きな岩】を先に入れない限りそれが入る余地はその後二度と無いと言う事なんだ。

君達にとっての大きな岩とは??それは仕事であったり志しであったり、愛する人や家庭であったり、自分の夢であったり。

ここで言う大きな岩とは、君達にとって一番大事なものだ。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと君達はそれを永遠に失う事になる。

もし、君達が小さな砂利や砂、つまり自分にとって重要性の低いものから壺を満たしていけば、君達の人生は重要でない何かに満たされたものになるだろう。そして、大きな岩つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果それ自体を失うだろう、、と。

自分にとって大きな岩とは何か、常にそれを問いかけてみる。そして出来れば言語化して人に伝えるのが良いと。。

僕にとっての大きな岩とは、家族とmo’coolです♪

mo’coolは、この夏25周年を迎えさせて頂きます。

ありがとうございます。 mo’cool工藤🌸

さて

新年度も沢山のご予約を頂きましてありがとうございます。

そんな中、懐かしい昔の後輩(僕が独立前に店長になって最初の新人スタッフの1人なので、1から全て教えたスタッフ、所謂一番弟子ですかね)

春休み子供を連れて上野の恐竜展を見にいくとのことで立ち寄ってくれました♪(ちびっ子恐竜たち連れてw)

ちょうど、ご来店中のお客様はタイム放置中という奇跡のタイミングw やっぱ一番弟子っ分かってますねww

短い時間でしたが、男三恐竜あっ違った三兄弟を大らかに見守る、ママになってて逆に尊敬すら出来ましたw

そして、懐かしい出会いもあれば、寂しい別れもございます。。

小学生の頃、ママに連れられカットに来た女の子。1人でmo’coolに来る様になってこの春中学3年生に!東京を離れる事になり最後のお別れカットでした。クラスの事、部活の事とか色々話したなー☺️

最後にプレゼントまで頂きました。

独立する前から考えると、30年近くこんな感じでお客様やスタッフと出会ったりお別れしたり、その繰り返しです。それでも、大きな岩をなんとか先に壺に入れてこれたかなーなんて思う事もありますw

皆様にとってmo’coolも砂利くらいにはなれる様これからも頑張ろっと🕺🏻

 


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