紫外線

Howdy!

ある朝、、

「お店でカップスープとかお味噌汁とか飲む時に使う器、なんかない？？」

ってカミさんに聞きました、、

、、、ら、、、、、

こちらを手渡されました。。。

桜上水の僕です。

、、、、、、僕です。ええ😌

さて

いつも料理ブログって言われるのでw

たまには仕事の話など、、w

以前にもブログでお伝えしましたが、これからの季節に気になり出す紫外線について。

これからって言っても、紫外線は強く感じるだけで1年中皆さんの髪や肌に降り注いでいますよねw ただ、太陽が近い夏場（4〜９月）の方が強くなるんですが。

紫外線。言葉の通り、紫（むらさき色）の外側の光線です。※正確には、電磁波で可視光線（紫）の外側という意味なので、不可視すなわち目には見えない光線で、知らず知らずのうちに影響が・・ってことになる事が多いんですよね。（夕焼けがピンク通り越して紫味が強い時ありますよね。あれが目に見える光線のギリってことですねw）

ちなみに、赤外線も同じく赤の外側の電磁波で、人には見えません。（電気ストーブやこたつの中のイメージですが、オレンジ色のランプを使ってるってだけで、ランプは青でも黒でも赤外線の波長は出せるそうですw （まぁ確かに青いランプのこたつは、ちっとも温かくなさそうだけどw）

ちなみに、地球ように青い星の夕日は赤ですが、火星のような赤い星の夕日は、、青なんですってよ！（NASAより）

紫外線が今よりもっと強かった時代、生物は海でしか暮らせなかったわけです。

太古の昔、酸素を発生する生物やオゾン層の形成により、紫外線が弱まり今よりまだ塩分濃度が低かった海中より、人は体内に海を蓄えて地上に上がったとされています。

塩分濃度が低い事を除けば、人間の体液は海と似てるんですよね。

スキンダイビング『グランブルー』という映画にもなったのでご存知の方も多いかと思います。

海面からも遠く、海底からも遠く、前後左右上下までが分からなくなりそうなほど、深い青の世界があるそうで、スキンダイブされてる方なんかはこの時に、身体が海に溶け込む感覚を味わえて、自分達の先祖は海で生活していたんだと思うのだそうです。

僕は、ポカリ（経口飲料水）などが冷えてなくても、スルッと喉に通る感じと、ビーチや磯から海に入る瞬間に感じるスルッと感は、、、似てるなって思ってますけども。。あれ？、変かしら？w

、、話がそれましたねw

そんな肌を焦がしてしまうような、目に見えない紫外線から、髪を守るためにメラニンというタンパク質が日本人（アジア系）の髪には多く備わっています。しかし、このメラニンを分解しながら色素を抜いたり入れたりしていくことが、カラーリングとなるますので、カラーを繰り返した髪は、メラニンの減少により、紫外線の影響を受けやすくなります。

そこで、紫外線からお肌や髪を守るには、、そりゃ日傘、、ですがww

上記でも、述べましたが紫外線は光線なので、地面や壁に反射したりします。

なので、上から降り注ぐだけではなく色んな角度から紫外線が攻めてきたりする事はご承知のことと思います。ですが、お肌には日焼け止めを施す方は多くても、中々髪にまで紫外線対策は、、😅

ということで、

紫外線対策として有効なのは、カラーと併用して行うトリートメントなどで、失われたタンパク質を補うことで、紫外線の影響によるヘアカラーの褪色（染めた色が抜けること）が防げ、色持ちが良くなり、自然な潤いと艶が戻ってまいります。

最近思うに、これからのカラーはProtection color（予防カラー）という考えも重要だなって思います。

紫外線の影響を受けやすいグレイカラーの毛先の色抜けなどは、パサついて見えてしまう原因にもなってしまいますので、予防カラーは白髪の浮いてきた毛先へのカラーアプローチにもとても有効で、

繰り返しご利用頂いているお客様には、色待ちや艶と手触りの向上など、とても実感して頂いています。

予めダメージを取り除いた施術、お客様にダメージを持ち帰らせないカラーが、今後主流なってきそうですよ＾＾