伝えたいこと

 

先日の雨の日

娘を駅まで車で送りに行った（親ばか承知ですw）時のこと

 

ふと、、自分の高校時代の頃を思い出した。

 

僕は伊豆の田舎で育ったので

高校には電車で通うのですが、何しろ１時間に２本しか電車が来ないww

 

当然、２本あるうちの２本目（７時後半）に乗るので、電車に乗り遅れたら

遅刻決定なわけです。

 

線路の脇を走る僕の頭上を、無情にも追い越してく電車。。

 

そんなこんなで、たまに家を出る時間に間に合わないと

父に学校近くまで、車で送ってもらうことになる。

 

父は仕事も忙しく、元々寡黙なほうなので

僕は、申し訳ない気持ちもあり、当時の年齢的なものもありw

 

学校まで３０分ほどの車内は、あまりというか、全く会話は無かった笑

 

思い返してみると

あの３０分が唯一と言って良いほどの父との二人だけの時間でした。

 

 

 

今はもう聞くことはできないけど、、

 

あの時、もしも何気ない会話があったのなら

父は、僕に何か伝えたかった事なんてあったのだろうか。。

 

、、、そんな事を考えながらホームに向かう娘を見送りました＾＾

 

 

雨の朝、カミさんに促され遠慮がちに「駅まで送って」と頼んでくる娘の気持ちも、

そんなこんなで、なんとなく伝わり笑

 

短い二人だけの時間だけど、父としてこれから何かを伝えられたら良いなと

思うのでした。（ウザがられない程度にww）

 

雨、たくさん降ってくんないかな　笑

 

 

では。