予約の【今】

久しぶりのコラム的なやつですw

先日、自分の髪を切りにいつもお願いしている美容師さんのところへ行きました。(とっても素敵なママさん美容師さん😊)

そこで、いつもなら僕が普段お客様から頂いていたものを、逆に僕自身がサロンへ行く事で唯一行なう事について改めて考えました。それは、、

“次回の予約“です。

僕がお世話になってる美容室さんも、火曜日定休なので、僕が連休にしている第3水曜日などに自分のカット予約はスケジュールしなければならず、会計の際に次の予約をお願いしています。

僕たち美容業界に限らず、スモールビジネスにとって次回の来店の確約は、喉から手が出ても欲しい安心感でもあるんですよね。理美容業界に限って言えば“次回予約“というシンプルですが、近年マーケティングでも必須とされるほど重要になっていまして、徐々に”次回予約”を獲得するためのアプローチ術などが業界内で盛んに広められてきました。

そんな“次回予約“というキーワード

僕自身のmo’coolにとっては、ソロになった事でご予約が取り難くなってしまった故に、自然発生的にお客様が次の予約をおさえる(押さえて帰る)といった感じで、現状では殆どのお客様より次回予約(次々回予約)を頂いていまして。次の予約を頂く事に的を絞って言えば、上記のように本来この状況がサロン経営にとってはとても良い事ではありますが、逆にお客様にとってはご負担をおかけしてしまっている事でもあるんですよね。

よくお客様からも、もうスタッフは雇わないのか?などと聞かれる事もあります。その裏側には予約が取りづらい(変更がしづらい)等のご不便をおかけしているということの表れなのかなと・・ええ。(、、まぁご迷惑、ご不便をおかけしてしまっているの重々・・ええ。)(あ、あと純粋の僕の身体を心配してのお言葉であったりで、、ええ。その辺含めましてありがとうございます。)

そんな中でも、ご予約頂ける有り難さもまた重々感じております。

僕のポリシーにもなりますが、次回予約という概念が定着する以前は、

またご来店頂けるように【今】をしっかり仕事する。その結果が次に繋がるもの。

と考えていましたので、「次回の予約はどうなさいますか?」など、ご予約は促すものではありませんでした。

やはり、この業界で重要とされている“次回予約“の確約は、現在でも【今】をきっちり仕事することの継続でしかないのかな?と改めて思った次第です。

お会計を済ませ、mo’coolの階段を降りていくお客様が急に!『あっ!』と振り返り「次の予約!!」って階段を駆け上がって戻ってきてくれるwそんな時は、(やっぱり次回予約を促した方がよかったかな?)と思ったりもしますがwこれも有難い事だなと感謝しています。

物価が上昇トレンドになりつつある現在では、より価値観が限定的に捉えられる流れ。パーソナルが様々なお客様にとって、必要(選択)とされるサロンとは何かを常に考え【今】の仕事をしていく事なのかなと思います。

さっ

今週も頑張ろ🕺🏻

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