僕の中でのシュウマイ弁当

時々、

ほんとたまに、崎陽軒のシュウマイ弁当が無性に食べたくなるんです。

今日はそんなお話

皆様の中にも一度は口にした事ある方も多いかと思います、横浜は崎陽軒のシュウマイ弁当。駅のお弁当売り場やデパ地下など、横浜行くと至る所で目にする気がする

そもそも、僕とシュウマイ弁当との出会いは

叔母が東京へ行った際の帰りにお土産として買ってきてくれた事が始まりで、あのギュッと引き締まったお米とシュウマイの相性もさる事ながら、僕はメインの横に添えられたタケノコの煮物?あの歯応えがあるタケノコが実は大好きでした。小学生の頃、叔母がシュウマイ弁当を買ってきてくれた時はホント嬉しかったことを思い出します。

それから20年余り経ち、久しぶりにシュウマイ弁当を口にした時というのは、30代前半の時に月に1回(1年半)横浜まで通いカットセミナーを受講した時でした。午前と午後のセミナーの合間に受講生に用意された昼食がシュウマイ弁当でした。

子供の頃と変わらない味と食感に、気づいたら夢中で食べてました♪

その大好きなシュウマイ弁当を食べ、もっと上手くなりたいと集まった当時の受講生の皆さんの気持ちのこもった視線と共に切磋琢磨され、僕自信のカット技術がアップデートされて行った事が思い出されます。

と同時に…

僕がカット講習を受けている最中は

僕の妻氏は産まれたばかりの小さな娘をほとんどワンオペで育てていたのでした。

普段からサロンワークを終えた後にスタッフの練習を見たり、自分が講習で持ち帰ったカット課題をこなしていて、帰りが遅く育児を殆ど手伝うことも出来なかったのに、休日の火曜日まで横浜までセミナーを受けに行き、帰りは(懇親会で)終電という💦

今思うと、よく我慢してくれていたな…と

ある晩、帰宅した時に一度だけ…妻氏の「もう少し早く帰って来れない?」と言った時の疲れ切った表情は僕の脳裏に焼き付いてる。

妻氏に対し申し訳ない気持ちと、家族やお店を支える為になんとか技術を習得したいという気持ちに何度も苛まれました。

今の時代の子育てと比べると、ちょっと考えられないですね💦

一年半で約160台、サロンワークを終えてからカットウィッグ(カット練習用のマネキンの頭)と向き合う日々。その甲斐もあって僕の中でモヤのかかっていたカット理論が明確になり、仕事に対する一つの大きな核のようなものが出来上がったのです。

今思うと、妻氏それから娘には好き勝手にやらせて貰えて感謝ですわ。

なんでだろ…?あれ以来シュウマイ弁当は一度も食べる機会は無いけど、シュウマイ弁当を見かけると思います、あのお米の硬さ同様にこんなに思いの詰まったお弁当は他にないかもな… 😆

 

 

という事で wなんで突然シュウマイ弁当かと言いますとね、この3日間新幹線に乗って大阪,姫路、神戸旅に来ています(ええ、万博は残念ながら計画に入っていません😭)

なので新幹線に乗る際に東京駅でシュウマイ弁当を久しぶりに見かけたからなのです♪

また落ち着きましたらこちらにアップさせて頂きますね😊

さっ今週も頑張ろ🕺🏻

 

 

 

 


by
関連記事